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病院づくりボードゲームの開発について

説明
あなた自身が病院の経営者になり、資金を使って入院診療や外来診療など自由に病院をデザインします。評判を集めて地域住民や患者、そこで働く医療従事者に信頼される病院を目指す病院経営シミュレーションゲームです。

状態
現在開発中です。

ルールの概要(仮)

  1. ゲームタイトル:病院を作ろう!〜患者と医療者に選ばれる病院になるために〜(仮題)
  2. ゲームの種類:病院経営シミュレーションゲーム
  3. プレイヤー人数:1~4人
  4. 対象者:一般、医療従事者、病院運営・経営に興味のある方
  5. 対象年齢:12歳以上
  6. 平均所要時間:30分~120分
  7. 用具のリスト:地域ボード1、地域ボード2、病院ボード(4枚)、病院ダッシュボード(4枚)、カード(⚫︎種、全⚫︎枚)、ストーン(3種:資金・職員・患者、全⚫︎枚)、評判スター(⚫︎枚)、施設基準表(4枚)、ルール説明カード(4枚)
  8. ゲームの目的:あなた自身が病院の経営者になり、資金を使って入院診療や外来診療など自由に病院をデザインします。評判を集めて地域住民や患者、そこで働く医療従事者に信頼される病院を目指す病院シミュレーションゲームです。
  9. ゲームの準備:❶地域ボード1,2をプレイヤーの真ん中に配置し、カードおよび各種ストーン&スターを配置する。❷病院ボード及び病院ダッシュボードを個々のプレイヤーの目の前に置く。
  10. ゲームの進行:⓪ジャンケンなどで開始する順番を決める。①1年目:各プレイヤーは、a)山札より事業カード3枚、その他カードを3枚ずつ引き手札に加え、b)自身の病院ボードへ配置することで、各種ストーン&スターを取得又は消費する。尚、カードは1年に何枚でも配置が可能だが、カード種類によって配置場所が決まっており、配置条件が存在する。また、1年目は環境カードは配置せず、2年目より配置することとする。②2年目以降:1年経過する毎にプレイヤーは、c)評判ボーナスの取得、d)収支計算、e)離職・採用を行い、各種ストーン&スターの取得又は消費を行う。その後、f)順番に山札より2枚のカードを引き手札に加え、g)手札の中から地域ボード及び個人ボードへカードを配置、各種ストーン&スターの取得又は消費をする。尚、3の倍数の年には、h)情報交換会が実施され、プレイヤー同士の戦略カードの交換を可能とする。(カードとカードのトレードオフ)
  11. 注)c)評判ボーナスについては、その年に一番「評判スター」を集めている病院に患者ストーン+10されるが、5年目、10年目、15年目については、+30を付与する。d)収支計算とは、事業実施に伴う資金ストーンの精算行為をさす。e)離職・採用とは、評判に基づき離職人数を計算し、新たに採用する職員人数分の資金ストーンの支払い行為をさす。
  12. ゲームの終了条件:20年経過又はあらかじめ決めておいた年数が経った時を終了とする。
  13. 勝者の決め方:患者数(患者ストーン)が最も多い病院を勝者とする。(各ステークホルダーに信頼され、地域貢献度の高い病院として表彰)。
    尚、部門別表彰として、評判(スター)や資金(資金ストーン)、職員(職員ストーン)の数を基に、設定しても良い。
  14. 備考:本ゲームで遊んでいただくことで、病院への理解と医療マネジメントの必要性を感じていただけるゲームとなっている。

用具の一覧

カードの一部紹介

ゲームデザイン
神戸翼

※同デザイナーが制作した他のボードゲーム

制作協力
医療法人社団永生会

#病院づくりボードゲーム

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この記事を書いた人

SOKEN.webの管理者。臨床検査技師免許取得後、製薬関連企業に就職。その後、海外留学、大学院進学、コンサルティングファーム、大手医療法人の経営戦略・政策責任者を経て、医療経営と医療政策を軸にしたシンクタンクを起業、現在に至る。慶應MHM、早稲田MPMホルダー。専門は医療経営、医療政策、医療ITなど。大学では非常勤講師として医療リスクマネジメントなどを教え、国会議員の政策アドバイザーも務める。

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