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「ボードゲーム病院をつくろう」について

この記事の内容

ボードゲーム病院をつくろうという作品について

「ボードゲーム病院をつくろう」は、地域から選ばれる病院を目指し作っていく「経営シミュレーションゲーム」として制作した作品です。体験型作品として、遊ぶことを通して、病院が抱える課題やより良い病院になるための工夫、医療機関と人と地域とがどのように関わりあうかなど、プレイヤー個々が自由に発想し、感じ、考える機会を創出することを目的として制作されました。

また、この作品の中には、実際に医療現場で行われている事柄が多く組み込まれているため、娯楽としてのゲームプレイだけでなく、学生や医療者への教育ツールとしてもご活用いただける可能性を秘めています。ぜひ、様々な活用方法について、場の企画者、そしてプレイヤー同士で意見を交わしていただければと思います

神戸 翼

はじめる前に読むもの

内容物

外部環境ボード

外部環境ボード
外部環境ボード「政府系・医療機関支援銀行」
情報交換会「勉強会」コマ
情報交換会「懇親会」コマ
情報交換会「個別会合」コマ


・外部環境ボード(A3):1枚
・外部環境ボード(A4):1枚
・外部環境ボード「自己資金と銀行借入」(A5):1枚
・情報交換会「勉強会」コマ:1個
・情報交換会「懇親会」コマ:1個
・情報交換会「個別会合」コマ:1個

内部環境ボード

内部環境ボード
経営能力解放マップ
経営ダッシュボード

・内部環境ボード(A3):4枚
・経営ダッシュボード(A4):4枚
・経営能力解放マップ(A4):4枚

ストーン

お金ストーン
お金×10ストーン
⭐︎ストーン
actionストーン
採用完了ストーン
ラウンドストーン


<共通>
・お金ストーン:100個
・お金×10ストーン:100個
・⭐︎ストーン:100個
<各プレイヤー用>
・actionストーン赤・青・黄緑・紫:各3個
・採用完了ストーン赤・青・黄緑・紫:各1個
・ラウンドストーン:各3個

コマとキューブとマーカー

病院コマ
病院キューブ
能力解放マーカー
現在キューブ
行わないマーカー

<各プレイヤー用>
・病院コマ(赤・青・黄緑・紫):各1個
・病院キューブ(赤・青・黄緑・紫):各21個
・能力解放マーカー:4個
<共通>
・現在キューブ(橙):1個
・行わないマーカー:3個

ダイス

ダイス

・ダイス:1個

カード

ゲームカード

表面
裏面

・外部環境カード(13種類):各1枚
・地域環境カード(24種類):各1枚
・事業タイル(30種類):各4枚
・ミッションカード(4種類):各2枚
・院内イベントカード(12種類): 各2枚 ※「適時調査が入る」のみ4枚
・ヒト戦略カード(19種類):各1枚
・モノ戦略カード(16種類):各1枚
・カネ戦略カード(17種類):各1枚
・情報戦略カード(20種類):各1枚 ※「BCPの構築と運用」「医療連携体制の構築準備」のみ4枚
・複合戦略カード(3種類):各1枚
・潜在能力タイル(12種類):各4枚
・地域住民・自治体からの要望カード(10種類):各1枚
・潜在患者数カード(12種類):各1枚
・貸付金残高証明書(2種類):各4枚

全204種類

プレイモードボード

・プレイモードボード(5種類):各1枚

活動成果確認表

施設基準表

マーク説明書

参考:研修として実施する場合のレポート用紙

※研修として行う場合の振り返り用となります。通常のゲームプレイでは利用しません。

ゲームの準備

動画1「ボードの準備」

※動画は「テストプレイ用のボードゲーム」を使っております。

▶︎ボードの設置
step1「外部環境のボード(A3、A4)」を設置
step2「自己資金と銀行借入、情報交換会の会場」を設置
step3「お金のストーン」「⭐️スターのストーン」を設置
step4「内部環境のボード(A3、A4)」の設置
step5「記録倉庫」の設置

▶︎カードの設置
step6「事業カード」の山札を作る
step7「戦略カード」の山札を作る
step8「外部環境・地域環境カード」の山札を作り、ダイスを設置
step9「潜在能力解放カード」の山札を作る
step10「戦略カード(1ターン目用)」を「戦略カード」の山札の横に設置
step11「貸付金残高証明書A、B」を「自己資金と銀行借入」のボードの上に設置

動画2「プレイモードの選択」

※動画は「テストプレイ用のボードゲーム」を使っております。

▶︎ゲームモードの選択
Step1「ゲームモードカード」を5種類のなかより選ぶ。
Step2「行わないストーン」を配置する。
※尚、Step2については、Level1「チュートリアルモード」においてのみ行います。

▶︎現在キューブ(橙色)の設置
Step3「ガントチャート」の「1」のところに、「現在キューブ(橙色)」を配置する。

▶︎地域の潜在患者数を調べる
Step4「潜在患者数カード」の中より、「ラウンド数」と「プレイヤー人数」に応じて、適切なものを選択し、外部環境ボードへ配置する。

▶︎地域からの要望を調べる
Step5「地域からの要望カード」の中より、「ラウンド数」に応じて、適切なものを選択し、外部環境ボードへ配置する。

▶︎自身の病院コマを選ぶ
Step6「病院コマ」は、4種類の中より好きな色を選ぶ。
Step7「病院コマ」と同色の「病院キューブ」を手元に置く。
Step8「アクションストーン」と「採用完了ストーン」、「ラウンドストーン」を内部環境ボードの上部に配置する。

▶︎病院コマの地域への設置
Step9「病院コマ」を外部環境ボード中央部の地図部分へ配置する。
※エリアは「山エリア」「河川エリア」「平地エリア」「海エリア」の4つ存在し、好きな場所へ配置が可能だが、他のプレイヤーと同じ場所には配置できないため、状況に応じて他のプレイヤーと相談して決める。

▶︎収支計算のコマ(黄色)の設置
Step10「収支計算のコマ(黄色)」は、外部環境ボードの収支計算の欄の近くに配置する。
※毎ラウンド、収支計算となったら、このコマを収支計算の欄の上に設置する。

▶︎自己資金と銀行借入の実施
Step11「自己資金」は、「自己資金と銀行借入のボード」を参考に、自身の金庫へお金を移動する。
※例えば、チュートリアルモードであれば、各プレイヤーはお金「20」を取得できます。
Step12「銀行借入」の実施は必須ではありません。プレイヤー同士でゲームの度に決めてください。尚、銀行借入をした場合は、金額に応じて「貸付金残高証明書」を取得して、金庫の下部に配置してください。

ゲームの流れ

「病院をつくろう」は、プレイモードに応じて、4ラウンド、7ラウンド、10ラウンドと自由に設定して遊ぶことができます。また、1つのラウンドでは、8つのフェーズがあります。

  1. 手札を得る:
    山札より手札を得ます。1ラウンド目は7枚、2ラウンド目以降は3枚取得します。
  2. 環境変化の発生:
    ダイスロールによって「地域環境」「外部環境」のカードを引きます。
  3. 院内イベントの発生:
    山札より「院内イベントカード」を引いた場合は、このタイミングで院内イベントが発生します。
  4. アクションを3つ行う:
    「事業設置」「戦略遂行」「ミッションを掲げる」「自己研鑽」の4つ中より、3つのアクションを行います。尚、同じアクションを2回以上行うことも可能です。
  5. 収支計算:
    患者数に応じた収入と職員や事業に応じたコストの計算を行います。
  6. 離職採用:
    職員の一定数が離職するため、採用のためのコストを支払います。
  7. 情報交換会:
    3ラウンド毎に情報交換会が開催されます。参加することで特典が得られます。
  8. 活動の整理:
    院内に配置した各種カードを整理し、外部環境ボードに配置したストーンを回収します。

8つのフェーズが完了すると1ラウンド終了です。また、全ラウンドが終了した場合に、「9.総決算」を行います。

9.総決算:
「借金の相殺」「上級職員ボーナス」「終了時ボーナス」「特殊ボーナス」を行います。

最後に、勝利条件に合致するかを確認します。「地域住民からの要望の8割以上に応える」「地域の患者の8割以上を地域の医療機関で受け入れる」の両方を達成した場合に、プレイヤーの勝利となります。

ラウンドの進行

チュートリアルモードは、ルールを覚えるための練習用モードとなります。

動画3「チュートリアル_ラウンド1」

※動画は「テストプレイ用のボードゲーム」を使っております。

▶︎参考:1ラウンド目で行ったこと
1.手札を得る:①外来診察室(事業)、②処置室(事業)、③X線検査室(事業)、④受付・会計・事務室(事業)、⑤トイレ(事業)、⑥院長室「金」(ミッション)、⑦新入職研修の実施(戦略)
(2.環境変化の発生:スキップ)
(3.院内イベントの発生:スキップ)
4.アクションを3つ行う:①事業設置(処置室)、②ミッションを掲げる(院長室「金」)、③戦略遂行(新入職研修の実施)
5.収支計算:売上、人件費、事業のランニングコスト
6.離職採用:1人
(7.情報交換会:スキップ)
8.カードの整理

動画4「チュートリアル_ラウンド2、3」

※動画は「テストプレイ用のボードゲーム」を使っております。

▶︎参考:2ラウンド目で行ったこと
1.手札を得る:①Wifi環境の整備(戦略)、②地域向け健康相談会の実施(戦略)、③院長室「モノ」(ミッション)
(2.環境変化の発生:スキップ)
(3.院内イベントの発生:スキップ)
4.アクションを3つ行う:①事業設置(受付・会計・事務室)、②戦略遂行(新入職研修の実施)、③ミッションを掲げる(院長室「金」)
5.収支計算:売上、人件費、事業のランニングコスト
6.離職採用:2人
(7.情報交換会:スキップ)
8.カードの整理

▶︎参考:3ラウンド目で行ったこと
1.手札を得る:①シャトルバスの運行、②病院救急車の取得、③アウトソーシングの実施
(2.環境変化の発生:スキップ)
(3.院内イベントの発生:スキップ)
4.アクションを3つ行う:①事業設置(X線検査室)、②戦略遂行(新入職研修の実施)、③事業設置(トイレ)
5.収支計算:売上、人件費、事業のランニングコスト
6.離職採用:2人
7.情報交換会:参加したが、新たなカードの取得はなし
8.カードの整理

動画5「チュートリアル_ラウンド4、総決算」

※動画は「テストプレイ用のボードゲーム」を使っております。

▶︎参考:4ラウンド目で行ったこと
1.手札を得る:①SNSを活用した情報発信(戦略)、②ITコンサルタントの導入(戦略)、③検体検査室(事業)
(2.環境変化の発生:スキップ)
(3.院内イベントの発生:スキップ)
4.アクションを3つ行う:①事業設置(外来診察室)、②ミッションを掲げる(院長室「金」)、③戦略遂行(ITコンサルタントの導入)、+要望1「外来診察室」の達成
5.収支計算:売上、人件費、事業のランニングコスト
6.離職採用:2人
(7.情報交換会:スキップ)
8.カードの整理

▶︎参考:総決算で行ったこと
Step1:借金の総裁
Step2:上級職員の評判
Step3:終了時ボーナス、(2つの特殊ボーナス)
ゲームの勝敗確認

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この記事を書いた人

SOKEN.webの管理者。臨床検査技師免許取得後、製薬関連企業に就職。その後、海外留学、大学院進学、コンサルティングファーム、大手医療法人の経営戦略・政策責任者を経て、医療経営と医療政策を軸にしたシンクタンクを起業、現在に至る。慶應MHM、早稲田MPMホルダー。専門は医療経営、医療政策、医療ITなど。大学では非常勤講師として医療リスクマネジメントなどを教え、国会議員の政策アドバイザーも務める。

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