地域の人口や医療介護ニーズを試算するための基礎データとなる「地域別将来推計人口」は、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)のホームページからダウンロードが可能です。このデータを活用して、是非分析を行ってみてください。
国立社会保障・人口問題研究所について
人口問題にかかわる国立の研究所として、1939年8月に世界で最初に設立されたのが人口問題研究所です。制度設計や政策立案にかかわる研究を行ってきました。また、1965年1月には、社会保障制度審議会の勧告に基づいて社会保障研究所が設立されます。
その後、少子高齢化や経済の発展に伴い、様々な課題が浮き彫りになるにつれて、社会保障や人口にかかわる研究の体制整備の必要性や社会的なニーズの高まりから、1996年に人口問題研究所(厚生省)と社会保障研究所(特殊法人)が統合され、国立社会保障・人口問題研究所が設立されました。
以降、日本における社会保障と人口にかかわる研究の先導する研究所として知られています。
地域別将来推計人口のエクセルデータ
社人研のホームページでは、都道府県・市区町村別の将来推計人口のデータをダウンロードが可能です。
ダウンロードできるデータフォーマット(.xls)
ダウンロードまでの道筋
すぐにダウンロードしたい方はこちらのリンクが近道
男女・年齢(5歳)階級別データ–『日本の地域別将来推計人口』(平成30(2018)年推計)をすぐにダウンロードしたい方はこちらからクリックください。